springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

2019年インターハイ男子バレーボール結果!

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夏の風物詩となりましたインターハイですが、今年は大大大混戦となりましたね。

 

先ずは結果から

優勝 松本国際

準優勝 東北

三位 東山

三位 東福岡

8位  愛工大名電

        大村工

        鹿児島商

        清風

ベスト16

市立尼崎・日本航空・科学大高・安来・埼玉栄・金光学園・聖隷クリストファー・崇徳

 

あれ?鎮西は?駿台学園は?と思う方も居ると思います。私もそうでした。公式の優勝候補は鎮西・東福岡・東山・駿台学園・松本国際出したが、駿台学園は準優勝したら東北にフルセットの末負けました。鎮西に至っては初戦で東山にストレートでやられました。鎮西や埼玉栄は昨年から主力のメンバーが多く残りました。しかしそれは東北も同じです。ではなぜ東北が勝てたのか。その勝負の分け目となったのが〝高さ〟でした。東北の平均身長は187cmです。ブロック力やスパイクの高さは言うまでもありません。更にライトが左利きな事やセッターが上手い事。今大会は総合して強くて何処からでも得点できて守備力の高いチームが強い印象でしたので、近年稀に見るハイレベルな年でした。まるで2015年の様w

 

決勝について

動画サイトから見たのですが、先ず松本国際の攻撃が速すぎる!特にレフト平行!セッターも昨年度からスタメン経験のある選手なので安定感があります。このチームの中心選手はこちらも昨年度からスタメン経験のある当時から中心選手の柳田君。今年度からはキャプテンでエースとなりました。彼の持ち味はサイドから破壊力抜群な事と、コースの幅が広く前後ろ関係なく打てる事です。また、柳田君以外にも高速トスを打ち込める選手がいるので相手からしたらセンターマークしてからサイドに行ってもブロックが追いつけません!まるで女子で言うところの東龍の様w対する東北も高さと安定感が売りでここまで勝ち上がってきましたが、得意のブロックが速すぎる平行トスに対して中々機能しません。

東北攻略には崩れない事とブロックに対しての攻撃方法が鍵となり、その全てが松本国際には揃っていたことが今回の勝因であったと考えました。

東北はサーブレシーブが固いことからあまり大崩れし難い印象でした。また、セッターが上手いですね。186cmの高さから前後ろ関係なく上げてきます。松本国際も東北のライトバックからの攻撃には中々対応できていませんでした。

 

次は国体たですが、恐らくこの2チームは単独での出場だと思います。

合同でからチームは東京(駿台学園東亜学園)や京都(東山・洛南)だと思いますが、合同チームが相手でもひけを取らない強さだと思うので秋が楽しみですね。

また、鎮西や埼玉栄の逆襲撃が始まるかもしれません。

 

東京勢の自分としては駿台学園が次の国体で結果を残し、選手権でシードを取ってセンターコートまで辿り着いて欲しいですね。また、東亜学園はスタメンがライト以外は全員2年生なので来年に期待です!

 

では!

次回の国体が終わった頃に記事書きます。