springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

ちょっと早いけど2019年高校男子バレー注目選手

f:id:springkun:20190227140355j:image

こんにちは。高校バレー経験者のシノです。

 

今回は今年の1月春高バレーが終わってから間もないですが、男子バレーの注目選手を紹介します。

 

では、早速。

 

①水町泰杜

出身:熊本県

高校:鎮西高校

出身中学:菊鹿中

身長:181cm

最高到達点:335cm

ポジション:OH

一昨年の春高バレー決勝で現中央大学の鍬田選手と共に優勝したメンバーで、当時一年生にして得点源の1人です。鎮西高校といえば名将畑野監督ですが、その畑野監督ですら認めるセンスと心の持ち主です。更には去年二年生ながら鎮西高校初の二年生キャプテンを務め夏のインターハイ春高でベスト4入りに貢献しています。いつもニコニコしてますが、時間差をキレッキレのフェイクを入れたり変なトスを叩き込んだりして決めまくるとんでもエースです。

 

②砂川裕次郎

出身:埼玉県

高校:埼玉栄高校

出身中学:富士見東中

身長:188cm

最高到達点:335cm

ポジション:OH

去年と一昨年の関東大会を制した埼玉栄高校のエースです。対角の橋本岳人選手も居ますが今回は砂川裕次郎選手の紹介です。出身中学は埼玉の名門富士見東中です。高いジャンプからコースを狙ったスパイクや相手レシーバーが正面に入っても吹き飛ばすパワーが持ち味です。この選手はオープントスに強く、逆境のラリーからの得点率が高く安定性があります。

 

③柳田歩輝

出身:東京都

高校:松本国際高校

出身中学:渕江中

身長:183cm

最高到達点:332cm

ポジション:OH

元は創造学園という高校で、バレー界ではかなり有名な壬生監督の高校です。春高でも準優勝やベスト4入りを果たしている強豪校です。因みに創造学園の前は元全日本の越川優選手の出身校である岡谷工業の監督もしてました。そんな強い高校で得点源として活躍している柳田選手ですが、去年のインターハイでは今年の春高バレー優勝チームの洛南高校から先にマッチポイントを握りあと一歩まで王者を追い詰めた立役者です。

 

④伊藤吏玖

出身:東京都

高校:駿台学園

出身中学:調布四中

身長:197cm

最高到達点:335cm

ポジション:MB

この選手は東京の名門駿台学園ミドルブロッカーです。駿台学園といえば中学の方が有名でしたね。もう何回優勝すんだよ!とかどんだけ決勝行くねん!と思いましたが本当に強いです。しかし、彼は駿台学園中出身ではありませんが身長が197cmととても高さがあり、一年生からレギュラーで活躍しています。今後は清風高校の西川選手や高川学園の三輪選手のように後ろでも攻撃のできるセンターになって欲しいと思います。

 

⑤荒尾怜音

出身:熊本県

高校:鎮西高校

出身中学:菊池南中

身長:174cm

最高到達点:305cm

ポジション:L

鎮西高校といったら水町選手とこの荒尾選手です。名将畑野監督も歴代ナンバーワンと認めるリベロです。この選手の最大の特徴はアホみたいに広い守備範囲です。鎮西高校のサーブレシーブ陣形は水町選手と荒尾選手の2人でカバーするというとてもトリッキーなレシーブシフトを敷いていますが、まー、殆ど取りますよーこの選手は。相手のスパイクに対してもこの荒尾選手を中心としたディフェンスシフトを敷いて上げるようなシステムにしています。

 

他にも清風高校の工藤選手や洛南高校の溝井選手など注目選手がいますが、また今度にします。

では今回、個人的高校バレーの注目選手の紹介でした。