春の高校バレー2020直前優勝予想!
あけましておめでとうとございます。
今年も宜しくお願い致します。
さあ!
明日からとうとう始まりますね!!
春の高校バレーがー!!!
12月に温泉の全国大会がありましたが1月からはバレーボールの全国大会があるので年末年始は心ここに在らずの温泉ソムリエで高校バレー経験者のシノです。
冒頭にもありましたように今回は明日から始まる春の高校バレー2020の優勝予想について書いていこうと思います。
では先ずトーナメント表から
第1シードはインターハイ優勝の松本国際(長野県)で第2シードが前回春高準優勝の清風(大阪第1)。第3シードはインターハイ準優勝の東北(宮城県)。そして第4シードはインターハイベスト4で国体5位の東福岡(福岡県)。
個人的なベスト4予想は松本国際と第4シードの東福岡を下し上がってくるであろう国体優勝の東山(京都府)と第2シードの清風と国体4位の都城工業(宮崎県)のどちらかになると思います。そして、最激戦区が予想される第3シードの場所ですが、ここには東北の他に国体準優勝の駿台学園(東京都)や前前大会春高優勝の鎮西(熊本)や関東大会2連覇も成し遂げた事のある埼玉栄(埼玉県)、更には今勢いと高さがある清水桜ヶ丘(静岡県)も居ます。正直ここの1チームを第2シードの所へ移動して欲しいですねwですが、そこまで甘くないのがこの春高という舞台です!
インターハイと国体の結果から考察するとこの3校が優勝候補となると思います。
先ず1校目が国体優勝の東山(京都府)
この高校には何と言っても高橋君が居ます。早いトスを打つというよりもフワッとしたトスを確実に決め切る決定力を持っています。国体でもその力強さは遺憾無く発揮されましたね。また、その他の選手も決定力が高く、特にクイックやライト攻撃も早くて力強いです。ただ、レシーブ力は少し低い印象ですが、それを補う程に高橋君がやはり決定力が高いです。重要な場面では間違いなく高橋君にボールが集まると思うのでスタミナが心配ですが、他の選手もレベルアップしていると思うのでこの春高では大暴れしてくれると思います!
次はインターハイ優勝の松本国際(長野県)
このチームには先程の東山と同じく大エースが居ます。その選手が柳田君です。この選手は東山の高橋君と最高到達点の差がそれ程ありませんが、高速トスをコースを打ち分けて打つ事が出来ます。正直今大会は最高到達点が340超えている選手がとても多い印象を受けます。ただ殆どの選手がその高さを真の意味で活かしきれていないと思います。ですが、この柳田君はどんなトスでも打ち切る力と技術を兼ね備えています。守備力も東山より高くレセプションからの得点率が高い事からサーブレシーブがチームの1つの生命線になっていると思います。壬生監督が再び宙を舞うのか!
最後は国体準優勝の駿台学園(東京都)です。
インターハイ準優勝の東北等色々なチームが優勝候補として挙げられている中なぜ駿台学園を優勝候補に挙げたかというと、唯一松本国際を倒したチームだからです!自分の出身が東京都だからじゃないですよwこのチームには東山の高橋君や松本国際の柳田君のような大エースは居ませんが総合力と統率力がとても高いチームです。監督はなんせあの三冠も達成した事のある梅川監督ですからね。何を仕掛けてくるかわかりません。また、セッターは全日本ユースの森居君やセンターも197cmのこちらも全日本ユースの伊藤君が居ます。サイドも染野君と金田君・中島君と速さとパワーを持ったアタッカーが居ますし、全体的にレシーブ力があるので他の2校と違い変な大崩れはしません。恐らく駿台学園が最後決勝まで辿り着きそうですね。そのまま優勝してくれい!
結果だけ見るとこの3校はじゃんけんの様な関係性ですねwww
まとめると、個人的なベスト4は
松本国際
東山
清風
かなと思いますが、この中だと自分は優勝するのは松本国際かなと思いますね!また、前回の春高でも思いましたが事実上の決勝戦は準決勝となるので勿体無いなと思います。
という事で今回は春高バレー2020の優勝予想でした。
では。