国体少年男子バレーボール速報
秋は食欲の秋や運動の秋という言葉があるように一年の中で暑さや寒さや行事ごとに煩わされない何かするにはうってつけの季節です。
そんなこの季節に毎年開催しています3大大会の1つ国体について書いていきたいと思います。
どーも。
温泉の秋にも関わらず温泉に行けてない温泉担当のシノです。
今回は先日茨城県で行われました国体の少年男子バレーボールの結果と感想を書いていこうと思います。
先ずは結果から。
優勝 京都選抜
準優勝 東京選抜
3位 長野選抜
4位 宮崎選抜
5位 熊本選抜
5位 福岡選抜
7位 長崎選抜
7位 茨城選抜
今回優勝したのは京都選抜(東山高校単独)でした。決勝の試合を見ましたがエースの高橋君が高さと速さのあるスパイクで得点を量産してました。また、クイックが効果的に決まっていましたね。そう言えば前回の国体も京都選抜は洛南高校が単独出場して優勝したので二連覇達成ですね。今回東山高校で前回が洛南高校とそれぞれ高校が違うのに優勝するって近年京都はレベルが高い!
準優勝した東京は駿台学園と東亜学園の連合チーム。国体ならでわのドリームチームです。駿台学園の高いセンター線と速いレフト攻撃に東亜学園の井上君のライト攻撃と日高君の左利きのクイックとサーブ等で準決勝ではインターハイ王者の長野選抜(松本国際)からフルセットの末に勝利しました。これにはチーム全員と梅川監督も大喜びでしたね。東京選抜は元々高さがあったのとサイドへのステップを強化したので柳田君達のサイド平行攻撃に対してブロックで引っかかることができたのでしょう。
そして、インターハイ準優勝の宮城選抜(東北)ですが、宮崎選抜に初戦で負けました。スコアを見てもフルセットのデュースだったので悔しかったと思います。インターハイではこの様な試合はものにして勝ち上がってきたチームなので前回ほどの番狂わせは無かったのだと思います。
また、前回大会4位の熊本選抜(鎮西高校)は今回も優勝したのは京都選抜(東山高校)にストレートで負けました。熊本選抜には水町君と荒尾君しか居ませんが、京都選抜は高橋君以外も強いのでそこで差が出たのだと思いますが、今後に期待です。なんせ今は戦国時代です!どのチームが勝ってもおかしくはありません。
春高のシード予想ですが
第1シード 松本国際
第2シード 東山高校
第3シード 東北高校
第4シード 駿台学園
かなと思います。
勿論上記に無い鎮西高校や埼玉栄高校や都城工業・東福岡高校も十分優勝するだけの力はあります。ここまで優勝予想が難しいのは久しぶりですね。
今後が楽しみです。
という事で、今回は国体の少年男子バレーボールの結果と感想でした。
次は春高と言う名の冬の選手権でまた記事書きます。
ではでは!