springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

もしもシリーズ「もしも喜入選手が一般企業に就職したら」

世界バレーがカナダ戦を最後に終わってしまいましたね。なんだか寂しい限りですが、最後の最後に西田がやってくれましたね。「あー、世界バレーも今日で終わりかー」という気持ちを「西田のジャンサーやべー!」と後味が最高に良い終わり方をしてくれました!また、今大会では数々の〝史上初〟や〝何年振り〟が生まれました。今の全日本は本当に強い事をこれでもかと言うほど証明しました。その中でも真のエースとして何度も何度も苦しい場面を救ってくれた「石川祐希」の高校時代に何度も対戦した大阪府代表「大塚高校」のめちゃくちゃ跳ぶ〝あの選手〟のもしものお話を書いていこうと思います。

 

その選手とはタイトルにもある

「喜入 祥充選手」

です。

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彼は大阪府の名門大塚高校出身で高校2年生の時にはエースとして国体・春高の準優勝に貢献しました。更に3年生の時にはキャプテンとしてインターハイ・国体でチームを準優勝に導きました。え?この時の優勝チーム?そりゃー石川祐希選手の母校「星城高校」ですよー。

そして、この喜入選手はどの位凄いのかというと、身長174cmで最高到達点はなんと340cmです!メータージャンパーとかいう次元ではありませんね。バレー経験者界隈でもかなりの有名人で歴史上こんなに跳ぶ選手は居ないんじゃないかというくらいです。更にはフェイクを入れながらステップを踏む為、ブロッカーが混乱します。通常基本的なステップ以外でフェイクをかけると1人時間差のように一度助走が解除されて、ほぼ垂直ジャンプで打たなければなりませんが、この喜入選手はどんだけキレッキレのステップ踏んでも打点が落ちません。そんなとんでも選手が実は石川選手の同期に居たんですね。個人的には最後の春高バレーで決勝まで行って欲しかったなー。

 

という事で今回はその喜入選手がバレーを知らない会社にもしも就職したらという短編ストーリーです。

 

喜入:新入社員の喜入君です。

上司:君昔バレーボールやってたんだってねー。私も昔はやってたんだよ。結構強かったんだから。喜入君身長低いからリベロとかでしょ。

えっ?!優秀選手賞を高校で3度受賞?!どうせ町の大会とかだろ?!えっ?!最高到達点340!私よりも身長8センチも低いのに打点は30センチ以上上?何!?あの全日本の石川君と4度全国の決勝で戦った!?君ね、社会人として嘘はダメだよ。しかも 2年でエースで3年はエースでキャプテン?!!ふざけるのも大概にしたまえ!何だねこの動画は。このスパイク打ってる人が君?なんかCGみたいだね。怪しいよ。普通の人間がこんな跳べて動けるわけないよ。よし分かった!こうしよう。出身校はどこかね。これを聞けば大体分かるから。・・大塚高校?そういえば東京の山手線にそんな駅があったような。じゃあ君は東京出身かね。でも関西弁だけど?はー、大阪出身なのか。大阪といえば大阪産業大付が今でも強いんだろ?え?!今は大塚と清風?ちょっと調べてみるよ。今はね、このすまーとほんっていうのがあってだねー何でも調べられるんだよ・・・。これ君かい??!!いっぱい写真出てくるね・・・あっ!・・・すみませんでした。

 

結構無理な設定があったと思いますがご容赦を。

 

では。