springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

春の高校バレー2020決勝戦結果

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とうとう令和初の春高王者が決まります!

 

どーも。

 

バレー経験者のシノです。

今回もバレーボールの記事になります。

 

早速結果から

 

東山vs駿台学園

25-13

25-20

25-13

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1セット目

序盤東山も駿台学園も得点を取り合う展開で両者一歩も譲らず。しかし、中盤から東山が抜け出て大量リードに変わります。駿台学園も昨日同様選手を入れ替えますが東山のセッター中島選手の巧みなトスワークの前に中々ブロックの出ない駿台学園駿台学園は山崎君の活躍で離されまいとしますが、逆に東山の方が駿台学園のスパイクをブロックに引っ掛けて高橋のバックアタックも含めて得点します。かなり一方的な展開でこのセットをものにします。

2セット目

昨日の清風戦の様にメンバーを変えてきました。センターの金田君がライト。レフトの中島君を伊藤君に変えてセンターへ。東山の攻撃を耐えるのではなく、こちら側の得点を重ねる作戦に出ます。確かに東山の攻撃は凄まじかったのでここを対策するよりも攻撃をどうにかしないといけなかったのだと思います。更にはセッターまでも替えて反撃開始。レフトの染野君がレフト平行や時間差で得点して食らいついて行き終盤まで差が広がらなくなりましたが、最後の最後で東山が勝負に出てきます。センターとライト平行やバックアタックが炸裂し2セット目も東山。

3セット目

後が無くなった駿台学園は第2セットと同様にセッターを中田君。センターを伊藤君にしてきました。センター戦は序盤効果的に決まっていましたが、直ぐに東山が放しにかかる展開。東山はディグが硬かったですね。ボールを上げたらきっとエースが何とかしてくれるという気持ちで駿台学園のスパイクを上げます。それに応えるように高橋君や楠本君が条件の悪いハイセットを得点へと繋げます。駿台学園は矢島君が好ディグを連発しますがなかなか得点には結びつかず。伊藤君や染野君が終盤得点しますが時すでに遅し。最後は春高名物のラストアタックをエースの高橋君が決めてゲームエンド。

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終わってみればストレート勝ちで東山が初優勝しました。この東山は過去前回優勝の洛南に阻まれて春高バレーの舞台へ立つことができませんでした。そこから洛南の中心選手達が引退してからいよいよベールを脱いでこの結果となりました。京都は本当に強いですねwまた、来年度の話になりますが、東山はエースとセッター以外が全員2年生ですので来年も優勝する可能性は非常に高いと思います。一方の駿台学園も1年生・2年生の選手が今回試合に出る機会があり、そこで活躍してくれましたので駿台学園も来年また決勝戦に来れるかもしれません。また、同じ東京都の東亜学園も2年生主体のチームなのでこちらも期待ですね。中学時代は駿台学園中vsサレジオ中の東京決勝でしたので来年の春は3年前のような東京決勝がありえるかもしれません。

 

また、最終順位ですが

優勝 東山

準優勝 駿台学園

3位 松本国際

3位 清風

ベスト8 東福岡・鎮西・大村工業・西原

 

個人的に選出するベスト10は

高橋 藍(東山)

中島 健斗(東山)

山崎 仁(駿台学園

矢島 大輝(駿台学園

柳田 歩輝(松本国際)

工藤 有史(清風)

山本 航世(清風)

水町 泰杜(鎮西)

荒尾 怜音(鎮西)

阿部 晃也(東北)

です!大分偏ってるところもありますがご容赦を。

 

春高バレー2020の記事はこれで最後になりますが、来年のインターハイの頃にまた記事を書きますのでよろしくお願い致します!

 

これでは優勝した東山はおめでとうございます!準優勝した駿台学園もお疲れ様でした!バレーボールって本当にやっても観ても楽しいですよね。

 

という事で今回は春高バレー2020の決勝戦結果でした。

 

ではでは。