【ミニマリスト】テレビを手放して思ったこと【定番話】
どうも、ツジです。
こんにち自粛ムードの中、おうち時間の過ごし方が注目されています。
僕は家で筋トレしようと可変式のダンベルをポチろうと思いました。しかし、売っていない。
みんな考えることは同じ、つらたん。
それからさらに半年前なんですが、テレビを手放しました。今日はそんな話です。
- なぜテレビを手放したか
- 半年経ってどうなったか
- 今後どうするか
なぜテレビを手放したか
ミニマリストのよくある話なんですが、単に物を減らしたかった。それと何より、ロクに見てない。見てない物ずっと飾り物みたく置くのもどうなのかと。だったら全く意味のないガチな飾り物おいた方がマシ。そう思った次第です。
テレビって、本体と、必要あればテレビ台あるいは壁掛け用器具、コンセント、アンテナケーブルが必要になります。単にテレビ一個の話ではないのです。
特に配線。コンセントはまだ何とかなるとしても、厄介なのがアンテナケーブル。コンセントのように至るところにある住居は少ないので、テレビの場所がどうしても固定されがち。長いケーブルを用いようが、どちらにせよインテリアをぶち壊します。…リフォームで埋め込み?そんな金はない。
そこまでしてみたい番組があるかと言われると…
次に、時間を縛られることが嫌でした。YouTubeやTwitter、その他便利なアプリがいつでも好きな時に使える世の中で、時間を縛られることがどれほどまでに辛いことか。一日中暇ならいいでしょう。しかし現代人は忙しいのです。録画するなら、ある程度のものは配信アプリで代えが利くものもあるし、CMに関しては弁明の余地無し。
暇つぶしするくらい暇あるならテレビ垂れ流しも良いかもしれません。でも、読みたい本、やりたい筋トレ、行きたい場所もいっぱいあります。出されるエンタメをそのまま見るより、自分の意思で情報収集やエンタメを楽しむ行為をしたいのです。わざわざそれをテレビに費やすかと考えた結果、手放す決意をした半年前です。マジでテレビないからNHKの料金勘弁してもらえないかな…あれって国税?
テレビを手放してどうなったか
なにも変わりません。ニュースはテレビ番組より早く入手する手もあるし、面白い番組は配信されてます。というか以前から電源すらつけなかったから当たり前と言えばそうです。強いて言えば部屋が広くなったくらい。
テレビの醍醐味って、番組の内容というか、それを大人数で共有することなのかもしれません。家族で集まって仮面ライダーアマゾンズseason2を見るのもいいかもしれません。父と反抗期の息子とおばあちゃんで恋空の再放送を見るのもいいかもしれません。
ただ、共有するなら、でかいモニターがあれば良いのかも。配線嫌いな僕はポップインアラジンを検討しています。高いけど。大画面でエッチな動画を見たい。
テレビがないとできなかったことは、テレビが無くても今はできるようになったという解釈が近いのかも。かがくのちからってすげー!
今後どうするか
テレビ買い戻しの予定はありません。
それだけ。
…
それだけです。
考えてみると、リンゴだろうが動物だろうが、自分の意思で食い物を探していた時代にはない発想ですよね。黙ってても情報が流れ込んでくるって。取捨選択が肝要とは言いますが、それ以前に、自分の意思で見たいがないものは、人間にとって毒となり得るのかもしれません。
テレビがなきゃ生きていけない人って、テレビを見たいというか、流れ込んでくる情報の依存性に毒されてるのかもしれません。
テレビ云々より、大事なのは自分の決断なのではないでしょうか。