springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

ミニマリストへの第一歩!何から捨てる?僕は収納から!

 

 

どうも、ミニマリスト担当のツジです。

 

ミニマリストへの道は、少ない物での暮らしへの道。必ず、ものを手放す場面が訪れます。手段は捨てる、売る、譲るなんかだと思います。

 

とりあえず部屋のゴミ捨てから行えば良いのですが、おそらくどこかで手詰まりします。今回はそうなった際、何から取り組むかを紹介します。

 

一般的に捨てる行為、断捨離を行う場合は捨てる定石があります。

 

服→紙→…→思い出の品

 

ってやつです。基本的に使わないものは捨てます。基準は一年サイクルでしょう。通年で使わなかったものは捨てて、まず差し支えありません。しかし、断捨離になれていないと、「保留」という選択肢を選んでしまいがちになります。これでは進みません。

 

そこで、筆者は「収納」の断捨離を最初にオススメしています。特にカラーボックス、4段の引き出しなんかは積極的に行ってOKです。

 

なぜ収納からということですが、理由は2つあります。

 

まず、収納の存在は断捨離の際に「保留」という選択肢を与えてしまうことにあります。断捨離を行う際は根拠を元に「残すと決めた」か「手放すと決めた」の二択です。保留というのは、決められなかったことに過ぎません。

収納を無くすあるいは削ることで、保留の余地がなくなります。

 

試しに、床に収納していたものを並べてみてください。元あった収納を使わなくなったらどのように管理、利用するか。

 

おそらく、それ以外の収納に収まらないものは捨てるという選択ができるようになっているはずです。あるいは、どうしても少量ものが残ってしまった場合、ダウンサイジングの収納を用意することで解決するはずです。

 

収納を手放す利点の2つ目は、部屋の光を取り込めるという点です。

ミニマリストの部屋を見て影響を受ける方は利便性というより見た目のインパクトで取り組む方が多いよう見受けられます。

 

ミニマリストの部屋の決定的な要素は、物の少なさです。そして、それによる部屋の明るさです。

 

物が少なければ当然床の物も減ります。光が床に反射し、部屋全体を明るくします。それ目当てかは分かりませんが、カーテン自体を無くして光を取り込んでいる方もいます。白い物や家具家電を積極的に選んでいる方もいます。

 

あらゆる要素が部屋を明るくすることに繋がっています。

 

収納も、靴の空き箱とかでない限り、それなりに大きいものでしょう。そういったものを取り払うことで部屋の明るさを手に入れるというインパクトが生まれます。そのインパクトが断捨離を加速させます。

 

その理論であれば、ベッドやソファーなんなも同じです。しかし、いきなりインテリアに関わるものに手を出すのはオススメしません。

部屋のイメージを形作るものは、明確な理由無くしての断捨離は行ってはいけません。○○さんがやってたからとか教科書みたいな「持たない暮らしが幸せ!シンプルが一番!」とかはダメです。あくまで行う人の言葉にできなければやるべきではありません。

 

しかし収納に関しては、あくまで物を入れるものでしかありません。物がなければ役割を失います。収納に利便性を求めて購入することがあっても、インテリアとしてのためだけに買う人を見たことがありません。少なくとも断捨離の手詰まりにいるような段階であれば、まず優先的に手をつけて問題ないでしょう。

 

 

今回は収納をオススメしましたが、これを読みながらインスピレーションが湧いた方もいらっしゃると思います。ご自身のペースで、楽しく部屋作りに取り組むためになれば幸いです。