私、メモ帳はこんな使い方をしています【時間の借用書】
ミニマリスト担当のツジです、よろしくお願いします。
筆者のメモ帳です。モレスキンを使用しています。モレスキンに深い意味はありません。見た目が好きで買いました。
このモレスキン、無地のものを選びました。…冷静になって考えると無地ならチラシの裏だって良いんですけどね。
いや、本当は筆者愛用のabrAsus、薄いメモ帳買おうと思ったんですが、
ROLAND社長のミニマリストな自宅動画出回ってから、買えないんですよねアレ。3ヶ月以上待つとか。いくつかabrAsusの製品は持っているんですが、だいたい1週間以内に届いてましたし。小さい財布なんて2日で来たし。
脱線してしまいました、本題に戻ります。
ミニマリストかじってた人間のメモの使い方として、お読み頂けると良いと思います。
結論から先に申すと、
「時間の借用書」
です。タイトル通りですね。
早い話がTodoリストです。やることリスト。
・出勤簿の記入
・超勤申請
・書類整理
・月初めのデータ集計
・洗剤買う
・車庫証明取りに行く
こんな感じのやつですね。これからやることを書き留めておき、忘れずに取り組むためのやつです。
これが多く書いてあると、いかにもやる事いっぱいなデキる男…なんて思ってた時が筆者にもありました。
でもよくよく考えてみると…
「まだできてないことリスト」
でもあるんです。出来てないことだらけ、ただの要領悪いヤツです。よくもまぁこんなモノ職場の見えるところに貼り付けられるなと今なら思います。
そうです、Todoこそシンプルな方がマネジメントとして優秀なんです。ここでも出ましたシンプルイズベスト。
完
なんてわけにはいきませんね。なぜTodoをシンプルにすべきかと言う話になります。
そもそも、Todoがなぜ必要かという話です。
逆に、Todoを取っ払うことができないかを検討してみました。我ながらミニマル。
Todo無しでもタスクをこなせれば良いのでしょう。そこは万人共通だと思います。
ただ、実際に生活しているとそうでは無いこと、多々あるはずです。会社員の方の急な業務命令、主婦の方の目まぐるしい家事…
管理できないからダメとは決して思いません。必要だからTodoは生まれたのです。活用すべくモノであると筆者も思います。
そこで、Todoをよりシンプルにするために、こんな提案をしたいと思います。
「Todoとは時間の借用書。今の自分には時間が支払えないので、未来の自分が時間を費やして返済(取り組みます)します。」
Todoの消化を、時間の債務整理とみなすのです。
金に置き換えて頂くとお分かりだと思います。借金は早く返したくありませんか?できれば避けたくはありませんか?
時間といえば、暇だとSNSをつい開いてしまったり、スマホゲームをついポチポチやって潰してしまうことがあります。
お金で同じことをしたいでしょうか。
でも、時間労働で給料をもらっている方なら、特に、お金は時間に置き換わっているのです。時間は金なんです。ゆえに、時間も借用の概念が存在します。
Todoリストの多さは、多重債務に等しいとは思いませんでしょうか。
そう思うと、Todoリストとは、債務整理リストとして使えるようになります。
この考えでメモ帳をTodoリスト使用してから、筆者の業務速度は絶賛加速中です。
時は金なり、よく言われるものですね。
無地の紙へのメモ、可能性だと思います。ぜひお読みの皆様も、アイディアに溢れた使用をしてみてはいかがでしょうか。
お読み頂き、ありがとうございました。