springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

遊戯王のOCGとデュエルリンクスのデッキコンセプトの違いについて

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遊戯王の世界大会を目指してますシノです。

まー、本戦には出場できませんでしたが、、、

今回お話するのは前回の記事でもチラッと出ました「堕天使」です。

ただし、今回はデュエルリンクスとOCGとのデッキコンセプトの違いについてお話ししようと思います。

 

先ずはデュエルリンクスとOCGの堕天使との違いですが、前者の戦い方は墓地に堕天使を送り蘇生させて戦うのが基本戦術です。後者はイシュタムやトレード・イン、闇の誘惑などのデッキ回転系カードが豊富な為、前者より早く盤面を整える事が出来ます。因みにデュエルリンクスとOCGで共通しており、自分が入れているカードはイシュタムだけです。

マスティマやエコバックなどもありますがデュエルはOCGと違い初手が4枚スタートな為、マスティマからの展開を行うと直ぐに手札が無くなります。それよりも相手の魔法・罠を割ってくれて墓地を肥やしてくれるライトロードのライコウやライラが仕事をしてくれます。又、蘇生系は祭壇と墓穴の6枚態勢となっているので何処からでも上級モンスターが展開できます。場に並ぶモンスターが殆ど高レベルなのでスキルの粉砕と相性が良いですね。

因みにこちらが今デュエルリンクスで自分が使用している堕天使です。

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そしてこちらがOCGの堕天使です。

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OCGの堕天使はクリスティアや虚無魔神を先行で立てて相手の特殊召喚を妨害する事で殆どのデッキは死滅します。他にも堕天使カードをサーチする堕天使の追放や対象を取らない破壊が可能な背徳の堕天使などがあり、相手の妨害や安定性に優れています。

因みにこのデッキは身内大会で総デッキ数48デッキのトーナメントで第3位に入った事もあるデッキです。全盛期のABCや青眼が参戦していましたが、トーナメント方式の為デッキの強さも重要ですか安定性が非常に重要となります。そんな過酷なトーナメントを勝ちあがれる程堕天使は安定性・パワー・柔軟性・妨害性に有利という事になります!

 

という事で、今回はデュエルリンクスとOCGの堕天使のデッキコンセプトの違いでした。

 

では!