岩下温泉と信玄公の隠し湯について
季節は秋。
少し肌寒くなってきましていよいよ温泉が美味しい季節になってしました。紅葉を見ながら入るもよし。紅葉関係なく寒空の下で入るもよしですね。
どーも。
温泉担当のシノです。
今回は山梨県にある岩下温泉に行ってきたのでその温泉の紹介とこの岩下温泉を含む信玄公の隠し湯について書いていきたいと思います。
先ずは岩下温泉です。
場所ですが、山梨県山梨市上岩下1053です。
泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です。低張性という事や単純温泉という事で比較的に入りやすい温泉です。また、低温泉なので源泉掛け流しの所は少し冷たかったですが、加温している所もあるのでご安心下さい。
アクセスですが、JR中央本線の春日居町駅から徒歩20分です。駅から歩けて行けるのでとても便利ですね。しかも、東京駅からは特急列車を使えば2時間ほどで行ける為、都心の方でも行きやすいですね!
宿は歴史を感じる古い作りとなっています。開湯が1700年前ですのでそれもそのはずですね。人もあまり居ませんでしたので落ち着いた温泉に行きたいという方にはおススメです!
最後に日帰り温泉の料金と時間ですが、料金は500円で営業時間は9:30〜20:00です。時間も料金も自分的にはどストライクです!
因みにこの岩下温泉は山梨の温泉の中で1番古いです。
さて、この岩下温泉の他にも信玄公の隠し湯があります。
以下信玄公の隠し湯
・西山温泉(山梨県)
・赤石温泉(山梨県)
・川浦温泉(山梨県)
・岩下温泉(山梨県)
・田野温泉(山梨県)
・松代温泉(長野県)
・白骨温泉(長野県)
・横谷温泉(長野県)
・小谷温泉(長野県)
・渋温泉(長野県)
流石は甲斐の国の武田信玄ですね。山梨の温泉を中心に隠しに隠していますね温泉をー!
ですが、あれ?山梨県といえば石和温泉とか違うの?とか、神奈川県の中川温泉は?なんて思う人もいるのではないかと思います。自分も思いました。
先ず石和温泉ですが、開湯が1961年と以外と新しい温泉です。学校の歴史の授業でも習う天下分け目の関ヶ原が1600年ですし、その頃には武田信玄も居ませんね。
しかし、上記にはあえて載せていません。実は上記の16湯はとあるサイトから引用したものです。今の時代何でも調べることができますが、実際の事と違うことがたまにあります。ですから、実際に行くのと行かないのでは大違いです!行って始めてわかることもあります。温泉の楽しみ方は人それぞれですが、たまにはその温泉の歴史にも触れてみるのも良いのではないでしょうか。
という事、今回は信玄公の隠し湯とその一つの岩下温泉の紹介でした。
では!