springkunのブログ

日本国内の温泉やストリートピアノ を探し回り、そこでの記録を書いています。

東北で1番高い場所にある温泉「藤七温泉」に行ってきた!

温泉以外の記事が増え続けているので

そろそろ書かないといけないなという事で

今回は真面目に温泉の記事を書こうと思います。

 

という事で、温泉の記事が久しぶりなシノです。

 

今回ご紹介するのが

岩手県の八幡平の秋田県の県境に位置する「藤七温泉」です。東北で1番高所にある温泉です。高さは標高1400m!写真にも写っていますがゴールデンウィーク明けなのにまだ雪が残っています。

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アクセスは盛岡駅よりバスで110分若しくは秋田県側から来る場合は田沢湖駅からバスで120分です。軽く2時間のバス旅ですね。今回泊まらせてもらいました彩雲荘さんは送迎もやってますのでこちらも便利です。私は藤七温泉に行くまでに他の温泉に立寄りながらたどり着きました。因みにこのお宿は冬季閉鎖しますのでご注意下さい。(11月〜4月中旬休業)また、この一帯は八幡平国立公園内の為17:00から翌朝8:30までは通行止めになってしまう為、日帰りの方は要注意です!でも安心して下さいね。宿の方がアナウンスしてくれます!やはり温泉地の方は流石です!

 

さて、肝心の温泉ですがドロドロの単純硫黄泉です。(硫化水素型)pH3.4泉温90.6℃

この単純ってところが自分的にポイント高いです。温泉って溶存部質量が一定の値以上の場合に塩化物泉や硫酸塩泉などの名前が付きますが、単純の場合はその名前が付きませんので純粋に総硫黄量と泉温だけで温泉と判断されているという事です。

こちらの温泉は内湯もありますが露天風呂がとても開放的です。大きな湯船が6ヶ所程点在しています。どの湯船も底から自噴していたりする為、場所によっては熱いところもあったり、逆にぬるいところもあったりします。また、底には泥が溜まっている為泥パックが楽しめます。私的には泥パックを太陽光から肌を守る為に使ったりもしました。というのも、冒頭にも言いましたが、この藤七温泉は東北で1番高い所にあります。したがって、太陽光の影響も非常に受けやすいので日焼けしてしまいます。私も背中丸出しで4時間程浸かっていたので次の日は背中がヒリヒリしました。

また、湯船や通路が泉質の影響で所々痛んでいる箇所がありますが、定期的に宿の方が直していました。

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因みにお部屋はこんな感じです。

湯治客の宿泊をメインで考えているのでしょうか。テレビもありません。ですが、それが良いのです!温泉を純粋に楽しむには温泉以外の娯楽は無くて良いです。圏外ならもっとポイント高いですねw

 

夜は周りに灯りが無い為、星空がめちゃくちゃ綺麗でした。空に一番近い為でしょうか、星ってこんなに沢山あったんかいと思うほどでした。手を伸ばしたら届きそう、、、ってどんなロマンチストだよwなんて冗談抜きにしても本当に綺麗でした。夜も5時間ほど入っていましたwww

 

今回は東北で1番高所にある温泉の

藤七温泉

のご紹介でした。

 

次は下呂温泉に行ってきます!

 

では、今回も文字だらけの記事を読んで頂きありがとうございました。

 

では!!!